これが栄光までゴールだ　第２章

84s、早くもドバイデー

気がつけば、84Sも3月5週となり、ドバイデーとなりました。国内では高松宮記念があり、クラシックが始まる時期でもあります。
ドバイには、ドバイシーマクラシックのみ、祈り歌が出走します。

ドバイシーマクラシック

今回のドバイシーマクラシックは、ロンシャンでは珍しくフルゲートにはなりませんでした。
例年、このレースは賞金１億ちかくないと、除外になるほど、出走登録数が多く、過去何度も遠征し除外を食らったことがあります。

ご存知のように中長にとって、このレースは非常にローテーションが難しいレースとも知られています。
今回のユーザ出走の前走を見てみると
・有馬　4
・日経新春杯　1
・京都記念　3
・エンプレス杯　1
・ダイオライト記念　2
・OP1
となっています。

有馬記念からは、中１２週のため鉄砲に、
日経新春杯からは、鉄砲にはならないけど上がり補正はない、
京都記念からは、上り補正になるけど、24-26、22-27の馬には厳しい
ダイオライト記念からは、その前走のレースをどこにするかが難しい

と、どれも一長一短があります。

また、このレースを使うことにより、その後のローテーションにも非常に難しくなるため、ドバイシーマクラシックは賞金が高いだけのレースで非常に扱いが難しいとも言えます。

祈り歌は、距離適性が22-27のため、距離範囲下限(2200m)である京都記念に使用しても補正を維持することは、83Sは京都記念を惨敗したこともあり、困難と判断し、有馬記念から直行しました。

うまく鉄砲＋S３発動すればチャンスあると思います。もうそろそろお迎えがきてもおかしくないのですが、少しでも長く頑張ってほしいです。

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