96s仏2000ギニーを勝利
スピリタス系統のテンテママジメルが最後の直線でなんとか粘り、仏2000ギニーを勝つことができました。
これで96SもGⅠを勝つことができ、毎シーズンの目標の一つを達成できました。
このマジメルは、テンテマカンアオイ産駒で、2代続けての自己でGⅠ勝利を達成しました。
オリジナル系統のスピリタス系統は、馬主会名と同じであり、依然と馬主会のみ公開となっております。
ご存知と思いますが、血統辞典・ガイドブックを使用しても、自己所有種牡馬・馬主会公開種牡馬は、なかなか活性馬になりません。
そのため、一時期は猛威をふるったスピリタス系統も、種牡馬株制度導入により、一気に衰退し、枯れる寸前にきています。
実はカンアオイがGⅠ勝利をおさめ、全体公開できることになったときに、既に馬主会限定だと活性馬にならないことが非常に不利になっていたため、思い切って馬主会で相談をしたところ、スピリタス系統以外のオリジナル血統が全体公開することが認められました。
依然とスピリタス系統は外部持ち出し禁止ということもありり、馬主会「スピリタス」にとっては絶対に途絶えてはならない血統と思い、毎シーズン少しですが、生産してきました。
これがこのような形で結果が残せることが非常にうれしいです。
そして、たとえ馬主会限定公開でも、GⅠを勝って公開するのは非常にうれしいです。
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