昨日行われた、仏2000ギニーで、スピリタス系統テンテマライジング号が勝ちました。
これで2世代ぶりのスピリタス系統GⅠ勝利となりました。
父ヨイノツキ号はパラは良かったのですが、なかなか結果がでなく終わった記憶があります。
全体公開をしていない種牡馬はやはり活性になりにくいため、種付けをする機会もすくなく、そしてどんどん枯れていっています。
それでも、繋げるために、1シーズンの1,2頭ぐらいつけていっているのですが、母数がすくないため、よいこが生まれることがすくないです。
そのような状況のなか、このライジング号は誕生時から十分GⅠを狙えるだけの器があり、それにこたえるべき調教もしてきました。
ただ、周りの方々も強く3歳初め頃までは善戦が多かったです。少しでも確率を上げるために海外遠征をしましたが、それは皆さんも同じように考えているため、そう簡単にはゆきません。
そのような中で、やっと結果を残してくれたことは非常にうれしいです。
いままで、スピリタス系統はすべて種牡馬株を馬主会へ均等配布をしてきました。ただそうするとどうしても生産母数がへり、枯れやすくなるため、今回は10株程度募集するかもしれません。。。
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