これが栄光までゴールだ　第２章

テンテマグルマルダ

テンテマグルマルダにピークアウトのお知らせがきましたので、引退しました。

主な成績

阪神JF
1000ギニー
アイリッシュ1000ギニー
ドンカスターマイル
BCマイル

BC阪神JP

血統・パラ

血統

持続S3,ゲートSS
距離範囲1300-1700

パラ

アビリティ

短評

パラは☆34+4と個人的には及第点でしたが、距離幅400mということと、強活性遺伝SSのフランケル産駒ということもあり、誕生時よりレアアビが３つあったこともあり、やや期待していました。

というのも、同じシーズンの産駒にメッセージもいたため、どちらかといえば、メッセージの方に重きを置いて育成しましたが、それでもアビ覚えがよく、効率よく12個覚えてくれました。

デビュー戦の新馬を勝ったあと、ダメ元で阪神ＪＦに挑戦したところ、期待以上の上回る走りをし、勝利してくれました。

勝ちタイムもよかったため、よくヒロさんが、王者には王道のローテーションがあると言っております。

そのため、ヒロさんのローテーションを参考にし、その王道ローテーションである、阪神ＪＦ → フェアリーＳ → クイーンＳ → チューリップ賞 → 桜花賞を歩むことにし、チューリップ賞まで圧勝してくれました。

ただ、本番の桜花賞は、その後ギニーを連戦したかったので、85%仕上げだったことが影響をしたのでしょうか、２着となり、詰めが甘いなーと一人反省会をしました。

春のクラシックが終わり、それ以降４歳まで低迷が続き、古馬には通用しないと思っていたところ、５歳になり息を吹き返したかのような復活をしＧⅠを２勝することができました。

やや早熟型ですが、２歳暮れから６歳春まで長きにわたり活躍をしてくれ、本当にお疲れ様でした。

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