テンテマヤマノコエ
ヤマノコエ号に衰えが見え、ピークが終わりましたので引退し、種牡馬生活に入ります。

主な勝鞍
・朝日杯FS
・2000ギニー
・アイリッシュ2000ギニー有馬記念
・香港マイル
短評
うっかり、現役時に、パラ、アビを取り忘れておりました。
さてこの馬は、生産の体制を晩成よりに変更していた時に誕生しました。
新旧の世代交代がうまくいっていない状況でうまれました。
そのときの記憶があいまいなのですが、セイヴァー系統では、カゼノコ系のユートピアの方に気持ちが傾いており、オボロツキ号が7代連続GⅠ勝利をおさめており、こちらの方を意識がいっていました。
しかし、ふと鯖で活躍している馬の中に、なんとフユノタテの産駒がおり、既に複数頭GⅠを勝っていました。もしかしたら、フユノタテは、あたり種牡馬なのか!、と思い生産したところ、この馬が誕生しました。
なかなか苦しんでいる状況でしたので、この馬で何とかGⅠを勝ちたいと、育成にいそしみました。
期待に応え、2歳では朝日杯を勝ってくれました
3歳になり、NHKマイルに向かうか、それともギニーを連戦するか、若干悩みましたが、2回挑戦できることもあり、海外遠征をし、見事連勝してくれました。
古馬混合戦にはいると、なかなか上位に食い込むことができなくなりましたが、それでも、3歳の冬に、香港マイルを勝ってくれました。
4歳にになると、なかなか結果を残すことができません。
オボロツキ号産駒が今一ということもありますが、このヤマノコエ号は適正距離が1600-1800のスペシャリストということもあり、これこそがセイヴァー系統!!という思いもあって、こちらの方でも8代連続を目指してゆくかもしれません。
いずれにしても、8代連続GⅠ勝利を目指してゆきます
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。