考えているようで、考えていませんでした。

今シーズンは思考錯誤しながら、何が何でもGⅠということではなく、いつもよりも、国内GⅠ、遠征用、重賞用、OP用に馬を振り分けながらローテーションを考えております。

というのは、どうしても父が同じで、適正距離がかぶることも一つの要因です。

毎シーズンこの秋シーズンになると、特に凱旋門、BC、それに香港と、ビックレースも多く、さらに国内GⅠも多くなります。

先月末から今週初めまで忙しかったこともあり、ローテーションを考えているようで全く考えていないことが判明しました。

特にスプリントカップの存在をすっかり忘れ、あれ、BCスプリントに行く予定だったけど、ここで入厩してきたら、ちょっと間が空くので調整が難しいので、再度放牧をしようと、放牧をしたあとに、スプリントカップがあることがわかり、愕然としました。

さらに、BCデータにどの馬を連れてゆこうかなーと、今日明日戻ってくる(入厩している)馬をみたら、当初考えていた馬ではなく、補正を維持して行けるような馬いないかも、と気が付きました。

まったく適当にしていたなーと改めて気が付きました。

さて、今日のレースです

ある意味、凱旋門のステップレースである、コーフィールドCに、ビシャモン号が出走します。

凱旋門には、違う馬を考えており、前走直後、あまり調子が崩れていなかったので、出走しました。

アイリッシュセントレジャーに、ユズノユ号が出走します。

前走のセントレジャーのあと、帰国して菊花賞に備えようとおもったのですが、こちらも調子落ちしていないことと、超早熟型なので、上がり補正がないので、ここで負けても菊花賞には影響ないので、思い切って挑戦しました。

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