〇ー〇〇爺さん今昔物語
昔々、越後のあるところに〇ー〇〇爺さんがおったそうだ。毎年、春になると京の都で行われる優駿展示会に参加するために、日々稽古に励んでいたそうだ。
春は牛の代わり田畑を耕し、夏は険しい越後山脈を駆け上り、秋は信濃川で泳ぎ、冬にばんえいの如く雪の中ソリーを引いて、足腰を鍛えておったそうだ。
しかし、くる年もくる年、優秀賞どまりで、最優秀賞には届かなったそうだ。それでも、諦めずに最優秀賞を取るために
・・・(以下、紛失のため不明)・・・
時は流れて
さて、時は流れ、あるところに、てんてま爺さんがおったそうだ。その爺さんに、今までにない見たことがない、ややこがおったそうだ。
このややこには、無敗の2冠で、名を天下にとどかせるかも思い、「そーだ、昔読んだ『〇ー〇〇爺さん今昔物語』と同じように猛特訓をしよう」と思ったそうだ。
特訓を耐えられるために、まずは準備運動をさせようと思い、庭には、ウサギという定番に加え、グレーハウンド、メジロ、祭り馬、ヤギ・・・世にも珍しい珍獣SRを集めましたそうな。
そのため準備運動がものすごい効果が発揮し、特訓を開始するころには、ずいぶんと成長したそうだ。
特訓による特訓
それはもう激しい特訓だったそうだ。
足には重い靴を履かせ、キリンが目を光らせながら監視をし、はたまた、スノーウォッカさんが、女王様とお呼び、と言わんばかりに、力一杯鞭でたたき、3勤1休で、鍛えていきました。
その成果でしょうか、2歳暮れには、特殊能力が13個まで覚えました。
ひょんなことに・・・
そんな2歳暮れのある日、ロン王国の有力お殿様である新人類様が、噂を聞きつけ、うちの子と、どちらが優れているか比べててみようと言われましたと・・・。
普通にしたら、あっさりまけるため、無い知恵を絞り、同じような距離範囲である、最高のモデルさんと、次のような条件で能力比べをすることになったそうな。
・3歳末までの、以下の2つ以上の部門で、優れた方が勝ち
1.【GⅠ勝利数部門】
2.【総賞金部門】
3.【勝ち星部門】
負けた方が、強活性且つ遺伝SSという、とっても貴重な種付け権利を提供することになったと・
続く
(のかなー)
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