順調に歩んでいました
そうそう、このべべこ、笑う門と名付けたそうだ。
そんで、2歳暮れに行われた若駒限定の朝日展示会にゆき、なんと最優秀賞を取ることができたそうだ。
それで気をよくしたのか、3歳になっても、相変わらず特訓を重ね、とうとう皐月展示会には特殊能力が16個まで増えておりましたそうな。
4月なのに皐月展示会
とうとう皐月展示会の日が来ました。
今までの特訓の成果をみるために展示会の前日に、何十回脚慣らしをしたところ、1546~1553だったとさー。
そんで、特殊能力には、強心臓や皐月賞があったので、本番では少なくと1553よりは早くと思っておったそうだ。
しかし、そんな思惑とは裏腹に、本番は、1553で優秀賞だったとな。
なお、最優秀賞は、やっぱり、新人類のお殿様でしたと。
爺様に聞いたそうな
たいそう落ち込んで、この世で、なんでも知っている神、もといG様に、
「G様、G様。おらー負けたことは悔いておりません。ただ、本当に強心臓、皐月賞といった特殊能力が発動したのでしょうか。なぜ、前日と脚慣らしのときから早くなっていないのでしょうか、教えてください。」
と、聞いたそうだ。
なんと、G様から返事があったそうだ。
「強心臓、皐月賞の特殊能力の発動していたよ。前日と同じなのは適正距離に対する特殊効果の抽選にもれたからだのー。ただな、特殊能力の効果にも上限があってのー。それぞれのパラに上限値があって、上限値を超える特殊効果があった場合には、上限値に丸め込まるのだよ。」
なんということでしょうか、たくさん特殊能力があれば、リミットと呼ばれる上限値にゆくものだと考えていたのですが、どうやら、そうじゃないことを感じたそうな。
優駿展示会
とうとう、優駿展示会の日を迎えました。
前日に同じスノーウォッカ様に鍛えられ、これまた特殊能力が13個もある乙女が、優駿牝馬展示会で優秀賞に終わり、これが噂に聞く、『〇ー〇〇爺さん今昔物語』の呪いなのかと、嘆いておりましたと。
本番は、あいにくの雨が降っておりました。ただ、やや重といって、これまたマッスルアーマー・マッスルボディの特殊効果が発動するのか、しないのか、微妙な状況でしたと。
そんな、混とんとしたなか、展示会の時間となり、ドキドキしながら見ていたら、なんと、念願の最優秀賞をとりました。
爺さんもたいそう喜びましたとなーーー。
さて、今日はここまでにしておこう。
この後の話は、もう少し後になってから話そうかのー。
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