生産2,3日目の結果は非常にボロボロでした。
遺伝力Sの種牡馬を多く使ったこともありますが、それにしても酷い状況です。
このままゆけば、統合後最低の状況になりそうです。
前シーズンまでは、テンテマカゼノコ、テンテマスペシャルなど、産駒実績があり、 少しでも種牡馬株の価値を上げ、後々の生産を優位に進めるために 、多く出る種牡馬を多くつけてきました。
その結果、同じような馬が多く生まれましたが、ジャック・ル・マロワ賞が1600mということもあり、3歳超早熟でも戦えるため、そのような生産をしてきました。
Lv27へは凱旋門賞だけなので、やはり晩成型の中長を意識して生産したのですが、なかなかうまくゆきませんでした
のこり10頭少々おりますので、少しでもあたりが来ることを期待します。
少し前になりますが、旧ロンシャンの最古のオリジナル系統の一つである、モーニングサンダー系統で、おそらくはじめとなるOP勝利馬が生まれました。

この、モーニングサンダーは、旧ロンシャンの「 聖鉄鎖騎士団 」が2006年の行われた馬主会対抗戦での賞品として、生まれた系統です。
当初は馬主会限定だったのですが、あるとき偶然にもセリにだされていたものを、聖竜騎士さんが購入しました。
それから、自分と聖竜騎士さん、二人で作った馬主会でつないできましたが、聖竜騎士さんが引退し、馬主会の統廃合とともに、いまの馬主会で細々とつないできています。
いつかは、この系統でGⅠ勝利をと思い、ここまでつないできました。
昨シーズンの生産前半である程度多くのあたりを引いたため、生産後半に久しぶりにモーニングサンダー系統の生産をしたら、もしかしたらという馬が何頭か生まれ、その一頭です。
この馬で春の海外ギニーへ挑戦し、あわよくば念願のGⅠのタイトルをつかんでみたいです。
最後のに旧ロンシャン、旧アスココットの最古のオリジナル系統は、

です。
サウンドマックス、トクノチャンプ、ポニーポニーポニー系の種牡馬は多くおり、旧ロンシャンの我々は、配合の恩恵を頂いていおります。
こうみると旧アスコットの方々の努力はすごいと思わざるを得ません。
こうして系統を12~13年も繋げて頂き、本当にありがとうございます。
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