妄想通りには結果は伴いません

おかしなタイトルですが、今シーズンは、ひそかに成績がよくなるだろうと期待していました。

モガミさんの助言により、リアル1年前より早熟系統の生産を控え、晩成系生産にやや多めにしたため、やっとそのときに生まれた産駒がピークを迎えそうとしていることと、現3歳早熟陣営も活躍できそうな状況だったからです。

そのため、17シーズンの春のクラシックを迎える前には、もしかして前半戦だけでもGⅠ7勝できるかもと妄想しながら、ハードスケジュールの中、わくわくしていました。

しかし、現実はそう甘くなかったです。

結果はGⅠ2勝にとどまり、2~4着が多く、力及ばすでした。

皐月書 2着
チャンピオンM 6着
QE2C 6着
天皇賞春 6着
かしわ記念 1着
英200G 2着
ケンタッキーダービ 6着
仏2000G 1着
愛200G 2着
優駿牝馬 2着
東京優駿 7着
英オークス 2着
英ダービー 4着
仏ダービー 4着
安田記念 13着
プリンスオブステークス 3着
宝塚記念 3着
愛ダービー 2着

一方結果を出している人は、ちゃんと結果をだしているので、ずっと何年もいっているのですが、何か違うのか、本当にわかりません。リアルマネーの違いだろうと言えばあきらめますが、それだけではないような気もするので、永遠の課題と思っています

さて、今日も期待馬が3頭GⅠに出走します

愛オークスには、テンテマオフィス号が出走します。相手は牝馬2冠馬であるらふらんすさんのモンドオォービギン号です。優駿牝馬から、アメリカンオークス(1着)を使ってからこのレースに出走しています。まるで全盛期のモモさんのようなローテーションです。そのような使い方をしても結果を出しているので、やはり、凝り固まった考え方を変えなければならないと感じています

パリ大賞典には、テンテマユズノコエ号が出走します。今シーズン3冠も期待していたのですが、話にならないくらい結果が伴っていません。このレースも勝つ可能性もあるけど、惨敗することもあり得ます。全く予想がつきません。

ジュライカップには、テンテマアキノツキ号が出走します。こちらは、前走のかしわ記念が1着となりましたが、ローテーションを間違え、このレースには補正切れの状況で出走しるはめになりました。

そのため、激走必須のため、運の要素が大きくなります。ただこの世代もアビリティチャンスが多かった世代のため、他の皆さんもきっと化け物級がそろっているので、そう簡単ではありません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

「日本語が含まれない」「URLが4つ以上含まれる」場合は無視されます。(スパム対策)

  1. 2015/11/26

    見えない疲労
    見えない疲労は、どの程度疲労がたまっているのか、回復するためにはどうしたらよいかについて、見えないだ…
  2. オオクワガタの都市伝説 生産において、オオクワガタ・コクワガタのペットを飼うことが基本になりつつあ…
  3. 活性血統における注意点 生産でおいて、血統大辞典、ガイドブックを使用することが、基本となってきてい…
  4. 馬場適正について 競馬伝説では、馬場補正というものがあり、馬場状態によって、レースのタイムに以下の…
  5. はじめに やんちゃの上がり馬補正について、分かったことがありましたので、まとめてみました。 …

プロフィール

ロンシャンで、細々と長く、まったりと活動中の『てんてま』です。

RSSリンク集

RSSリンク集は、移動しました。

RSSリンク集【抜粋記事付き】
ページ上部へ戻る