テンテマキャラメル

テンテマキャラメル

宝塚記念の前日にピークアウトのお知らせを頂き、宝塚記念を最後に引退しました。

主な成績

桜花賞
優駿牝馬
フェブラリーステークス
かしわ記念
ヴィクトリアマイル

BC招待宝塚記念

血統・パラ

血統

持続S3、ゲートS3
距離範囲14-24

パラ

アビリティ

短評

テンテマスペシャル産駒の最高傑作です。

生産時にヒロザビックバンの奇跡の配合と言われ、インブリートになるため、悩みましたが、このときはトノサマバッタを使用していたこともあり、凹みが少なくなることにかけました。

誕生後、全眼を使用したら、☆35+5と合格点。
丁度同期にテンテマフェニック号がいたことと、牝馬、やや晩成型ということもあり、当初は二番手でした。

しかし、入厩後2歳に8月に成長期(徐々に)を迎えて、かつS3が2つも開花したことにより状況が一変しました。

これはもしかしたら、牝馬3冠を狙えるのでは、という思いから急いでアビを覚えさせてゆきました。

如何せん、パラがなかなか埋まらなく、桜花賞に間に合わせるには3歳1月にデビューする必要があるため、2歳12月に、本垢に移動したあとも、キリンを飼い、調教をしてきました。

なんとか新馬、500下を勝ち、桜花賞の優先出走権を目指したチューリップ賞も勝ち、そして、桜花賞、優駿牝馬も連勝し、デビュー5連勝で、無敗の牝馬2冠を達成しました。

牝馬三冠を目指し、あれこれローテーションを考え、最後の秋華賞へ向かいました。

そのときには、モガミさんをはじめ強烈な包囲網が引かれており、かつ、秋華賞本番が、2020年1月1日でした。元旦ということもあり、帰省をしており、ネット環境が悪く、スマホのデザリングで電波が1本あるかないかという状況で観戦をしたことが昨日のように思いだします

秋華賞では、リミット止まりで惨敗し、_| ̄|○しておりました。

その後、古馬になり、GⅠ3勝を追加し、通算GⅠ5勝。
そしてBC招待宝塚記念も勝ち、念願の古馬によるBC招待勝利をしてくれました。

能力から言えば、7冠馬になってもおかしくないのですが、さすがにヨーロッパAでは、簡単には勝たせてはくれません。


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