テンテマクリッド

テンテマクリッド

まだピーク中ですが、来期からの種牡馬生活に入りたいため、クリッドを引退させました。

主な成績

2000ギニー
アイリッシュ2000ギニー
ブリーダーズカップマイル
コックスプレート

血統・パラ

血統

持続S3、ゲートB
距離範囲13-21

パラ

アビリティ

短評

この馬はバニラ氏が、庭先取引に出展した馬です。

ゲートが凹んでいますが、☆35+5、距離範囲も13-21ということもあり、ダメもとで申し込みをしていたところ、運よく落札できました。

当初から3歳春の海外ギニーを目標にして、さらに ジャック・ル・マロワ賞もこの馬で挑戦したとい考えておりました。

超早熟のため、アビは、スピード系、根性系、パワー系、体力系と必要最低限のところを中心に覚えさせていったところ、レア個性と判明したため、それ以降は併せ調教を控えました。

超早熟型でありながら、成長が遅かったために、デビューが3歳になってからとなりましたが、そのおかげで超早熟型としてはアビは16個と十二分に覚えることができました。

デビュー3連勝で重賞を勝利し、その勢いで2000ギニーを勝利し、GⅠ馬の仲間入りをしました。

そして、続くアイリッシュ2000ギニーでも勝利をしたため、この馬で ジャック・ル・マロワ賞を出走することに決めました。

ただ、アイリッシュ2000ギニーから ジャック・ル・マロワ賞だと鉄砲補正にならないことと、超早熟型ということもあり、ラジオNIKKEI賞を使い、遠征することにしました。

そして、 ジャック・ル・マロワ賞 は、抽選に通ったものの、他の強豪の前に屈し5着に敗れました。

その後BCマイルに挑戦をしたころ、ややハイペースになり、性格が凶暴ということもあり、3頭による130の叩きあいを制し、GⅠ3勝目をあげました。

BCマイル後、香港マイルに行く予定でしたが、適正距離が1300-2100ということを気が付き、急遽 コックスプレートに出走。

またしても、ややハイペースになり、性格抽選も通り、GⅠ4勝目の栄光をつかみました。

その後古馬になり、さすがに超早熟型では、厳しい戦いで、3歳時のような成績を残すことができませんでした。

残念ながら、遺伝力がSと落ちましたが、レア個性ということもあり、来期から3シーズンの初期査定で、遺伝力SSへ上げるため、できる限り頑張ってみます。




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