昔々の馬主レベルアップ条件など

【久しぶりに過去編です。】

馬主レベルアップ条件

サービスが開始された当初のレベルアップ条件は、今よりも非常に厳しいものでした。
Level001

このOP勝利というのが圧倒的に難しかったです。
今のように地方競馬場に、平OPがありませんでしたので、OPレースを勝利するためには、中央のOP特別レースを勝利する必要があります。

当時はロンシャンは、アクティブな垢が600~700もあったため、そう簡単には、数少ないOPレースを勝つことはできません。

そのうえ、繁殖牝馬の差、レベルの差による生産数の違いもありますが、カード騎手もなかった時代ですので、どうしても騎手の能力差が埋めることが容易ではありませんでした。

何もわからず、初めてOPがGⅠである全日本2歳優駿で、当日の朝、出走馬を見て非常にドキドキし、レースを見て大惨敗したことを覚えています。

このOPの壁を突破しても、重賞の壁も非常に分厚かったので、勝てなくて辞めていった人も多かったと思います。

管理頭数について

まず、今と違って、馬の管理頭数というものがありました。
これは、競争馬、種牡馬、繁殖牝馬、併せて、何頭所有できるかというものです。
Level000

例えば、Lv8の場合、管理頭数13です。しかし、競争馬10、繁殖牝馬4、種牡馬2のため、繁殖牝馬4頭牧場にいたら、競争馬が9頭までしか持てません。

ある意味、現実的なのですが、枠のやりくりするのが今以上に大変でした。

ただ、個人的は、現在の仕様よりも、この方が現実的で、こちらの方がよかったと思うこともあります。

今との大きな違い

1.桜花・優牝・秋華という初心者1~3の競馬場がなく、地方1(皐月)、地方2(優駿)が初心者用でした。
 ⇒今と同じような初心者向け競馬場が皐月・優駿でした。ただ、皐月・優駿の重賞レースだけは出走することはできました。
 
2.蜂蜜、アイスクリームは販売していません。
 ⇒蜂蜜、アイスクリームは、フリレでもらえるものでした。そのため、通常の餌は、角砂糖・りんごでしたね。

3.近況メールがありませんでした。
 ⇒前に書いたように、近況メールがないため、いつピークになり、ピークアプトになるかわかりませんでした。

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