テンテマトレビアン
3S半にわたり頑張ってくれた、トレビアンが、笑う門と同じ時期にピークアウトになりました。
特に今シーズンのGⅠ3連勝は素直にうれしかったです。
主な成績
(GⅠ)
チャンピオンズマイル
ヴィクトリアカップ
帝王賞
(GⅢ)
小倉大賞典
クイーンステークス
愛知杯
TCK女王盃(2回)
マーメイドステークス
血統・パラ
アビリティ
短評
生まれたときはS3が3個でしたが、あの当時としては我が厩舎としては今までにないくらいバランス、S3の数、距離幅がよく非常に期待をしました。
しかも、3歳で開花が発生して、S3が4個となったことと、アビも初めてノーマルアビを全部覚え、ソニック、ハイピッチ、超ロングと覚えたことで、デビュー前から期待を持っていました。
しかし、時同じくしてマーケット導入により、周りもどんどんよくなったことで、不運な面もありますが、それはみなさん同条件なので、致し方ないことだと思います。
未勝利、OPを勝ち、直に海外に遠征するも、GⅠを2着と終わり、その後あまり成績が振るいませんでした。
なぜか5歳から成績が安定し、5歳は重賞3勝、6歳は重賞2勝と、確実に結果を残してくれました。
7歳になり、TCK女王盃を連覇してくれました。その後小考で、ドバイを回避しチャンピオンズマイルへ向かうローテーションにしたところ、うまく中山記念2着と上がり補正を維持したまま、向かうことができました。
チャンピオンズマイルは期待していませんでしたが、予想を裏切る快走で勝ってくれ、帰国後、ローテーションを考えたところ、調子も維持できそうだったのでヴィクトリアカップに向かったら、これまた激走しました。
本当は宝塚記念に出走しようと思ったのですが、笑う門とぶつかり、帝王賞へ出走したら、これまた激走して、本人もびっくりするGⅠ3連勝をしてくれました。
おそらく、今の選別基準で考えたら、アビつけをここまでしなかっただろうと思いますが、あの当時はまだまだ自分の選定基準が低かったため、せめてノーマルアビ全部つけようという思いでリサイクル種で併せまくっていました。
いろいろと思い出が残った馬となりました
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